Ebenezer Gomme G-PLAN

Quadrille Dresser

 

 

大量生産・消費が当たり前になってきている現代で、色褪せることなく愛され続けるビンテージ家具。

永く時間を共にし、大切に使い続けることによりその魅力は増していくものです。

そんなビンテージ家具の中でも大変人気のある、“エベネゼル・グーム社”の G-PLAN。

英国らしい気品あふれる佇まいに、北欧デザインを取り入れたG-PLANの家具は、人々を魅了し続けています。

華やかでもあり、淑やかさも感じされる大人のビンテージプロダクトである“Quadrille クヮドリール”両袖デスクのご紹介です。

 

 

気品に満ちた英国ビンテージ家具

 

 

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1950年代のイギリスで最大手家具メーカであったエベネゼル・グーム社。

G-PLANはエベネゼルグーム社のひとつのブランドであり、デンマークをはじめとする北欧デザインを取り入れスタイリッシュなデザインの家具を輩出していました。

日本では、G-PLANがブランドとして認知されている程の人気を誇るビンテージファニチャーとなりました。

 

 

 

 

こちらは、G-PLANのビンテージプロダクトの中でも特に希少な“ゴールドラベル”が刻印されたプロダクト。

ゴールドラベル”は1960年代頃のデザインとなります。

 

 

 

 

デザインを手掛けたのは、ミッドセンチュリー期のG-PLANで活躍したデザイナーであるロジャー・ベネット“Roger Bennett ロジャー・ベネット”。

フランスの古典舞踊である「 クヮドリール Quadrille（四角になって踊る）」の名前を冠する同シリーズは、1960年代に発表されました。

その名の通り、スクエアをモチーフとした特徴的なフォルムは英国らしい都会的な雰囲気な逸品。

デンマークデザインを取り入れたシンプルなデザインに、遊び心が散りばめられています。

 

 

 

 

 

世界三大銘木と言われるチーク材を主材とした“Quadrille クヮドリール”ドレッサー。

美しい飴色をしたチーク材は現在では大変高価な木材として知られています。

大事に手入れして使い続けることにより、深みを増す色味や艶のある木肌が美しいですね。

また、チーク材は耐水性・耐久性ともに高く伸縮や歪みなども少ない事から、永く使い続ける事の出来るアイテムとなっております。

 

 

 

 

 

両袖と天板の下には、ノートPCや資料などが置けるオープンスペースが備わっています。

開放感のあるデザインは、大型家具特有の重々しい雰囲気を感じさせません。

 

 

 

 

収納の間の脚元にも雑誌や小物を置くのにちょうど良い収納スペース。

収納は多いに越したことはありませんよね。

ファイリングした資料を収納すれば取り出しやすくて便利そうです。

 

 

 

 

 

遊び心が感じられるオーバル型をした可愛らしい取っ手が付いた収納を開けると、扉にはホルダー式の収納付き。

右側の収納内部は、少し背の高い物にピッタリのスペースとなっております。

収納物を傷つけないよう、フェルト生地が張られているのも嬉しいポイントですね。

 

 

 

 

 

左側の2段の抽斗収納には、ペンやノートといった小物の収納にピッタリですね。

下段の抽斗内部には鮮やかな青色のフェルトがアクセントとなっております。

北欧デザインをモチーフにしているだけあって、デザインの美しさと機能性を兼ね備えたアイテムに仕上がっていますね。

 

 

 

 

緩やかな弧を描き、四角に組まれた美しい形状の脚。

個人的に一番好きなパーツです。

柔らかい曲線のフレームデザインの脚部が可愛らしく、全体のデザインをまとめ上げているように感じます。

 

 

 

 

“エベネゼル・グーム社 G-PLAN”の“Quadrille クヮドリール”ドレッサーはいかがだったでしょうか？

柔らかな木目から木のぬくもりが伝わってきて心を和ませてくれそうなビンテージプロダクト。

北欧スタイルと英国スタイルの組み合わせた上品な佇まいは、ワンランク上の空間を演出してくれます。

多用な収納を設けることにより、デスク上もすっきりし広々作業でき机に向かうのが楽しみになるかと思います。

是非、この機会に取り入れてみてはいかがでしょうか？