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エアアジア・ジャパン Air Asia Japan ミールカート サービストローリー 機内食運搬用 フルサイズ ギャレーカート ~希少なエアバス機内什器をインテリアに
Air Asia Japan
Airplane galley Meal cart
中部国際空港を拠点として昨年まで日本の空を支えていた、マレーシアのLCC航空 Air Asia。こちらは機内のギャレーに搭載されていたミールカート。主な路線は、中部国際空港から札幌、中部国際空港→仙台、中部国際空港→福岡の3路線だったようですね。残念ながら未搭乗のまま昨年に事業撤退となってしまいましたが、ぜひあの真っ赤なエアバス社の機体に乗ってみたかったです。
そんな中、今年に入りご縁があって機内の什器をお買取りさせていただきました。エアアジアらしい、ビビットなレッドのミールカート。アルミを主材とし軽量化したミールカート、見れば見る程遠くに行ってみたくなるそんなアイテムです。
希少な航空機内什器をインテリアに
元々日本の航空機はほぼボーイング社が占めておりましたが、近年では随分とエアバス社の勢力が増している航空業界。エアバス社は欧州連合の航空宇宙機器開発製造会社、対してボーイングはご存じの通りアメリカの企業です。宛ら飛行機の欧米対決ですね。
私は、飛行機と言えば“ジャンボ機”の世代なので、現在は中型機へ力を注ぐボーイング社よりもエアバスのコスト度返しの大きな機体に憧れますね。
とは言えエアアジア・ジャパンでの機体は中型機と呼ばれるエアバスA320。日本国内での近距離輸送だとこの位でなければLCCとして戦えないからでしょう。私も航空会社は違いますが、同種の機体に搭乗した事があります。2年位前に国際線に乗りましたので、当然同様のこのミールカートから配膳してもらいました!!
まず、目に飛び込んでくるのはこの発色の綺麗な赤とアルミのグレーカラーのコントラスト。什器らしいスリムなデザインと機能性を重視した開閉システム。旅好きなら絶対興味が湧いてくるディテール。
扉は前後ともに開閉します。そしてあの『Beef』or『fish』?ですよ。もちろんorチキンのところもあると思います(^^;)。カートを見ると聞こえてきますね。
扉は、開けると側面にピッタリとマグネットで固定される仕組み。安全に素早くサービスを提供できる仕様なんですね。
カート自体のストッパーは足元のグリーンとレッドのステップ式。レッドを踏むとロック、グリーンを踏むとロック解除です。国内線だとドリンクサービスでしか見かけないのがとても残念です。
こういった什器をインテリアとして取り入れられるのは、間違いなくインテリアの上級者だと思いますが、改めて近くで見てみると本当に良く出来ています。キャスターも耐荷重とスムーズな動きを両立するしっかりとした業務用キャスター。そしてキャスターカバーには✈が⁉。
思い出や思い入れと共に、収納家具として傍に置いてみるのも面白いかもしれません。カートの脇には、イームズのサイドシェルチェアなんかが合うかもしれませんね。そしてエアアジアのグッズがまだまだございます。コレクターズとしても今後期待できる品々です。ぜひ下北沢店にてお待ちしております。
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