イデー IDEE アーク ARC ダイニングテーブル & ルーミス LOOMIS ダイニングチェア ~ イデーからの優しい提案 ~
IDEE
ARC Dinning table & Loomis Dinning Chairs
普段の暮らしを支えてくれるインテリアのアイテムは、自分が「こうでありたい」という理想の姿を反映しています。
多様性のある現代社会の中で、それを評価しつつもちょっとしたプラスアルファな暮らしがしたい。
今回それにぴったりなハイセンスなアイテムたちをご紹介。同じことの繰り返しが多い毎日だからこそ、ちょっとした遊び心が欲しい方に。
宜しければ最後までお付き合い下さいませ。
無理なく、馴染み良く、使いやすく
今回のアイテムは、人気インテリアブランド、イデーから。
海外から輸入したインテリアアイテムや、ランパデールや長大作氏のアイテムの復刻等もありますがそれに負けず劣らずなのがオリジナルファニチャーたち。
奇抜なデザインでは無いのにも関わらず、「なんか、いいかも」と思えるプレーンなデザインはある意味イデーらしいと言えるかもしれません。
ダイニングテーブルはアークシリーズ。
弧(コ)を意味するARCは、天板の短辺が緩やかなカーブを描いているデザイン。
長方形のテーブルの短辺は、俗に「お誕生日席」等と呼ばれますが、多くの人が掛ける長辺側からすると視線が合いにくく、それこそ席の主役でもない限り疎外感を感じやすいポジションになってしまいがち。
短辺にカーブがある事で、テーブル全体で見た時にラウンドテーブルのように隣同士がコンタクトしやすい印象が生まれています。
柔らかな印象になるのは勿論、多くの人が集まっても不自由しない機能性がデザインされている1台。
メープル無垢材の明るく照りのある木肌もあって、団らんに相応しいテーブルです。
そしてチェアはルーミス。受注生産品のダイニングチェアは今回ポップなイエローファブリックです。
ビーチ材の色味と比較的近いので。明るめなモノトーンカラーで統一したい、という方にもお勧めな組み合わせ。
先程の長大作氏はイデーで復刻された食卓椅子をフランスの名デザイナー、ジャン・プルーヴェのスタンダードチェアから影響を受けて出来上がったとお話されていますが、このルーミスもどことなくその系譜を感じさせてくれます。恐らくはイデー社内のデザイナーの方かと思いますが、もしそうだとするならばちょっと嬉しくなってしまいますね。
広めの座面にキュッと絞られたストレートレッグ。野暮さの無い洗練されたこのチェアなら、より垢抜けた暮らしが出来そうです。
今回用賀店には2脚入荷しておりますので、同居されている方やご家族で揃えたいという方にも是非ご検討頂きたいですね。
イデーのアイテムは、デザインにカドがあってもどこか柔らかい印象があります。それは「尖らなくても(突っ張らなくても)楽しく暮らせる」と教えてくれているよう。
良い物を知り、それを日本に伝え、更にはその良さを自分たちで作り上げる。
イデーの歴史の流れを感じられる素敵なアイテムです。
ダイニングの家具をお探しの方は、この機会にいかがでしょうか。
IDEE ARC Dinning table W160
IDEE LOOMIS Dinning chair A
IDEE LOOMIS Dinning chair B
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