Cassina
395 P22 Lounge Chair

 

 

ついに寒くなってきた感のある今日。

雨もパラパラと降っては止み、光量の少ない日中ならなおさら温かいものが欲しくなりますね。

 

そういった意味では秋の夜長も同じもの。空気の流れも少なくなる、夜の空気に感じるのはどこか静かで温かな存在感。

 

ベッドに寝転がるというよりは背もたれのある椅子に掛けて、サイドテーブルに用意したワインやスコッチを少しずつたしなむ。イイですね。テーブルライトをそばに読書というのもオツでございます。

 

そんなちょっと贅沢なひと時をより豊かにしてくれる1脚を今日はご紹介致します。

宜しければ最後までお付き合いください。

 

 

”グレー”の少ない、グレーな1脚。

 

 

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今回のご紹介はご存知カッシーナから。

モダンデザインを体現するファニチャーメーカーのトップと言っても過言ではないカッシーナ社。

 

カッシーナは1927年イタリア北部のメーダに設立。当初は教会で用いる椅子や豪華客船の内装を手掛けていたようですが、1950年代に入ってからはモダンファニチャーへの転換を行いこれに成功しました。

 

 

 

 

 

 

優れたデザイナーとの協同、デザインを可能にする最先端の科学技術と優れた手工芸技術のバランス。そして多くの人に高品質のアイテムを届ける規模。

 

半世紀を超えてその高くも厳しい水準を満たし続けるカッシーナのアイテムは、なるほど老舗というに相応しい風格を纏っています。

 

 

 

 

 

カッシーナのアイテムには大きく2通りのコレクションがあります。コルビジェをはじめとする巨匠たちのレガシーを現代につなげる「イ マエストリ」。そして現代を代表するデザイナーによって新しく生み出される傑作を擁する「コンテンポラリー」。

 

今回は後者。今を生きるデザイナーパトリック・ノルゲによる1脚です。

 

 

 

 

 

 

パトリック・ノルゲ氏は1969年、フランス生まれのデザイナー。ESDI(インダストリアル・デザイン・ハイスクール)の卒業の後に、氏はルイヴィトンやイヴサンローランといったメゾンのショーウィンドウを手掛けています。

歴史ある企業の“ブランド”を理解し表現するという難題をクリアした氏は2000年に独立し、インテリアでもその活躍の場を拡げました。

 

代表作と呼ばれる色彩豊かなレインボーチェアや、エミリオプッチとのコラボレーションが新鮮なラウンジチェア リヴ ドロワット。アーティフォートからは近未来的なラウンジチェア アポロを発表しています。

 

業種は違っても協同する企業の「らしさ」を理解し、どこか洗練を感じられる形にまとめているのが、氏の魅力のひとつと言えるでしょう。

 

 

 

 

 

 

395 P22。他のアイテムにおいてはわかりやすいシリーズ名が付いていますが何故かこのラウンジチェアにおいては業務的にすら感じる文字の組み合わせ。何か意味があるのでしょうか。気になります。

 

この1脚の、印象的なのはその「面」の美しさ。

ヘッドレストは左右両端に伸びることで外側からの視線を遮りパーソナルエリアを保ちやすく且つ、背面からは広い面積がフレームも含めて綺麗につながって見えるので、差し込む光の陰影がより効果的に見える様になっています。

 

 

 

 

 

 

カッチリとした直線はなくとも感じられる、エリア(境界)の切り分け。

機能と見せ方の融合は、例えば旅客機のような意味のある形を使う人に感じさせてくれます。

 

18世紀中ごろ、フランスのルイ15世時代にデザインされたベルジェールアームチェア(ベルジェールは「羊飼い」の意)がデザインソースとされていますが、

同じフランス人であっても、時代が異なる事でここまで違うフォルムになるのは面白いところです。

 

 

 

 

 

 

奥に向けて傾斜のつけられたシートに、腰回りから背中を支えてくれるシート。座面のクッションはジッパーで固定されていますのでズレる心配はありません。

座面だけで支えるスツ―ルやダイニングチェアと異なり、身体全体で体重を分散するように作られているラウンジチェア。より身体と心を安らかにしてくれます。

 

そしてジッパーはアームの先端から始まるアウトライン全体に巡らされています。実はファブリックがカバーリング仕様なのですね。より気持ち良く使い続けられるようにアイデアが詰まっているのはデザイナーズアイテムの中でも秀逸と言えると思います。

 

 

 

 

個人的にフランスのアイテムはイタリアほど柔らかくはなく、イギリスほど素朴ではない印象。

それでも柔らかすぎない曲線の中にはっきりとした切り分けがあり、フランスで発展した印象派のように、淡い色彩の中にあるはっきりとした色の点描にも似たような「あいまいの少なさ」がフランスらしい洗練につながっているように感じます。

 

一番に考えられている快適性はもちろん、イタリアの老舗でしか叶えられない高いクオリティも、ピエール・ポランやフィリップ・スタルクにも通底する、フランスのフォルムも楽しめる1脚。

贅沢で、ハイクラスなラウンジチェア。お探しの方は是非この機会にいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

 

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