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60VISION / ロクマルヴィジョン によって蘇った 巨匠 柳宗理 による幻のプロダクト！ コトブキ60 『 センターテーブル 』 グッドコンディション！！
CATEGORY :
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UPDATE :
2016/11/19（土）
コトブキ60 『 Center Table 』
久々入荷した希少な廃番製品コトブキ60の『 センターテーブル 』のご紹介♪
PK12-25
戦後、剣持勇・長大作・渡辺力・水之江忠臣等と共に「 ジャパニーズ・モダン 」と呼ばれたインテリアデザインの
草創期を築いたパイオニアの一人、柳宗理によるデザイン。
「 デザインによって造るのではなく、造ることによってデザインが生まれる。 」
そんな思想により生まれたこのダイニングテーブルはC&R.イームズのシェルチェアが流行した当時
1954年に日本にFRPの技術とミッドセンチュリーファニチャーとされる
欧米のモダンデザインが導入された後、デザインされました。
当時、プロトタイプとして完成していたものの実際の製品化には至りませんでした。
しかし、30年を経た今ロングライフをテーマに暮らしや観光をデザインの視点で見つめ直しながら
各県でコミュニティを形成し、古き良き60年代のプロダクトを復刻する
60VISIONによって蘇える運びとなります。大正5年の創業から公共施設事業や家具製造を行い
60年代から70年代かけ、東京オリンピックや新幹線関連施設大阪万博等でFRP製イス・什器を数多く手掛ける
日本のFRPメーカーのパイオニア（株）コトブキがロクマルヴィジョンに参加するにあたり
過去の資料の中から発掘されたデザインを柳宗理本人の再チェックを受けた後、初めての製品となりました。
静寂に包まれた何処か余裕を感じさせるその佇まい。合理的かつ緻密な計算により完成されたデザインです。
天板はメラミン化粧板なので、汚れが付き難くお手入れは容易です。また、下に向かってテーパーが施されており
膝元には優しく、且つスマートな印象です。最大の意匠となる丈夫なスチールの脚部は
V字の支柱に対して太い主軸が交差し各角面を3点で支える安定した造りで
柳宗理ならではの実用性も伴ったユニークなデザインです。
また殆どの床面のコンディションに適したクリアなグライズが付属しています。
ワイド120cmとサイズ感も丁度良くイームズのサイドシェルチェアと合わせてお使い頂く事で
ご自宅でもオフィスでも、場所を選ばず圧迫感を与えない
すっきりとした空間を演出する事が出来ると思います。コンディションと致しまして
僅かな擦れや小傷等、多少の使用感は見受けられるのもの画像の通り、大きく目立ったガリ傷や
フレームの歪み等のダメージはありません。通常使用に伴う支障は一切御座いません。
USED品としては、良好な状態を保っておりこれからも気持ち良くお使い頂けます。
前回の入荷同様にコトブキ60シリーズのテーブルは非常に回転の速い希少な人気アイテムですので
丁度お探しだった方は是非×2、お早めにお問合せ下さい！
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