加賀百万石の茶陶 ~大樋焼『大樋飴釉鉢 』(作者 大樋年雄)【買取&販売&レンタル】
本日は、大樋焼『大樋飴釉鉢 』(作者 大樋年雄)の紹介。大樋年雄氏による、『大樋飴釉鉢』です大樋家 特有の美しい土味に大樋釉が映える逸品です。鉢の内側は細やかな渦紋になっています大樋焼をご存じの方もいっらしゃると思いますが、あえてご説明を加賀百万石文化を伝え育てる加賀の茶陶 “大樋焼”とは石川県金沢市にある、350年の歴史と伝統をもつ楽焼の脇窯で江戸時代初期大樋長左衛門の創始にはじまり。茶道具を主に作り,赤黄色のいわゆる飴釉が特色。現代において大樋焼は,飴色の釉の特色ある焼物として全国的に知られるようになっていますその手法は、ロクロを一切使わず全くの手作りによるもので、量産されず個人の作家によって一つ一つ作られてきたものです。大樋年雄氏は現当主 十代長左衛門(文化功労者、日本芸術院会員)の長男で、大樋焼の伝統を継承しながら、陶芸と建築の融合を目指した陶壁制作を中心とした現代空間や現代美術による新しい茶道を提案国内外で多岐にわたり活躍されています。コンディションとしては、未使用の保管品となります。共箱の上蓋に反りがみうけられますこちらの商品は経堂店にて現在、展示しております。現品を確認されたい方は店舗のほうへお越し下さいませ。
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