- Top >
- SHOP BLOG
- >
- BLOG-下北沢店
- >
- まさに一生物。。。北欧•デンマーク カイ•クリスチャンセンの名作チェア NV-31 希少なローズウッドフレーム ★♪ 【出張買取&販売&レンタル】
まさに一生物。。。北欧•デンマーク カイ•クリスチャンセンの名作チェア NV-31 希少なローズウッドフレーム ★♪ 【出張買取&販売&レンタル】
MJ19-06 Denmark Vintage “Kai Kristiansen” NV-31 Rose Wood Dining Chair Design : Kai Kristiansen本日はカイ・クリスチャンセン NV-31 ローズウッドダイニングチェアを2脚ご紹介♪
Kai Kristiansen/カイ・クリスチャン 1949年指物技術工の資格を取得。王立芸術アカデミーにてコーア・クリントに師事し1950年卒業。55年に自身のスタジオを構えます。クリスチャンセンのデザインは、デンマークミッドセンチュリー家具の代表ともいえます。彼は机、テーブル、サイドボード、椅子、キャビネット、テレビスタンドなどをデザインし、主にチークやローズウッドで作りました。実用的でスタンダードな美しさを持つ家具を生み出した彼の作品の1つにFM棚システム(ウォールユニット、1968年)があります。幅を無限に増やせ、また組み合わせにも無限の可能性を持ち、どんな壁にも合うように設計されています。また「No.42」チェアは彼の代表作で、アームのデザインは印象的です。斬新なデザインは椅子をひいてもアームがテーブルに当たらぬ様になのか?そして座面が固定されていない構造ゆえ米国では「フリップフラップチェア」とも呼ばれており、これは張り替えを自身でできるようにという配慮なのか?デザインの理由が明確にわかりません。そしてその他に「ペーパーナイフチェア」も有名で、その肘掛けのフォルムからそう名付けられました。生産中止となっていた彼の作品を日本の宮崎椅子製作所がライセンスを獲得し復刻品として現在生産がスタートしています。クリスチャンセンはその後も国内外の展示会やプロジェクトに参加し、才能を発揮。また近年はデンマークKaagaard社やスキャンバーク社(Tvillum-Scanbirk)といった家具メーカーのデザイン顧問も勤めており、精力的に活動をしている。(WEBより抜粋させていただきました)デンマークでもヤコブセン、ウェグナー、フィン•ユールと肩を並べる程の巨匠の一人として北欧モダンデザインを牽引してきた人物でもあります。チェア以外にもキャビネットやシェルフ、テーブル、デスクなどなど数々のプロダクトを世に送り出しています。そして今回ご紹介するのは。。。。1960年代製造のNV-31チェア。(1956年にデザイン)
NV-31ではなかなか見かけない木目の美しい希少なローズウッドを使っています。無垢材を削り出したフレームは頑丈で機能美溢れる佇まい。デンマークの職人の気質が伺えます。色々な角度から見ても絵になるほどのモダンなフォルムはカイ・クリスチャンならではの緻密な計算によってデザインされたことを物語っています。アップのショットを見て下さい。。。本当に凄いです。。。圧巻。。。美し過ぎます。。。
シートは着脱式。背面、シートは上質なウールファブリック。オリジナルではなく近年張り替えられた物と思われます。現在はHANDYという名でカイ・クリスチャンの復刻モデルが発売されているようですがこちらは正真正銘当時のオリジナルです。コンディションはシートファブリックに染みが有る方はプライスダウンしてます♫まさに一生物!一目惚れしてしまった方、本当にこれは出会いかもしれません。お気に召していただいた方は是非お問合せ下さいませ(ファブリック染み有り)
NV-31 Rose Wood Dining Chair A
NV-31 Rose Wood Dining Chair B
BLOG-下北沢店の最新記事
-
CATEGORY : SHOP BLOGUPDATE : 2024/03/27
-
CATEGORY : SHOP BLOGUPDATE : 2024/03/26
-
CATEGORY : SHOP BLOGUPDATE : 2024/03/25
-
CATEGORY : SHOP BLOGUPDATE : 2024/03/24
-
CATEGORY : SHOP BLOGUPDATE : 2024/03/23
-
CATEGORY : テーマ別アイテム特集UPDATE : 2024/03/22
-
CATEGORY : SHOP BLOGUPDATE : 2024/03/20
-
CATEGORY : SHOP BLOGUPDATE : 2024/03/19