ブランド
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商品名
Undicesima Triennale MILANO 1957年 ミラノ・トリエンナーレ カタログ
デザイナー
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サイズ
約 W22.5×D4.5×H28.5cm
コメント
インテリアがお好きな方にはたまらない書籍のご紹介です。
美術における大規模な展覧会として名高いミラノトリエンナーレ。
現在でも続く魅力的なイベントですが、2年ごとの開催であった最初期のビエンナーレを含めるとその歴史は1923年までさかのぼることが出来ます。
手に入る情報が限られていた当時に、その名を世界に轟かすきっかけでもあった展覧会。
1957年7月27日から11月4日の期間において開催された第11回トリエンナーレのカタログです。
イタリア語の展示の図解に概要や解説、モノクロ、カラーを織り交ぜた写真、後半にはイタリアの協賛でしょうか、アルフレックスやオリヴェッティ、スティルノボをはじめとした様々な企業の広告を見ることができます。
誌上で確認出来るところでもコンスタンティン・ブランクーシ、フランコ・アルビニにエットーレ・ソットサス、カスティリオーニ兄弟、G・T・リートフェルト、フィン・ユールにアルネ・ヤコブセン、アンティ・ヌルメスニエミにキュルリッキ・サルメンハーラ、ウラ・プロコッペ、タピオ・ウィルカラにティモ・サルパネヴァやスティグ・リンドベリと今に名を残す人名が複数挙がります。
日本は初参加の年であったらしく、柳宗理に坂倉準三、清家清等の名前と共に日本の展示を写真で確認出来る資料としても貴重なものになっています。
入手することの難しい、名イベントのカタログ。気になる方はどうぞこの機会をお見逃しなく。
出版社:Arti Grafiche Crespi
著者:Franco Grignani、Italo Zetti
言語:イタリア語
ページ数:363P
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