画家名
服部正一郎
作品名
『 切りとおしのみえる風景 』 油彩 風景画
サイズ
額付き 約 W70 × D7 × H63.5 cm / キャンバス F10号
※当ショップは、主にアンティークやヴィンテージ品を取り扱っております。基本的にUSED品である事をご理解頂き、ご購入をご検討下さいませ。
コメント/経歴
日本芸術院会員で、二科会常務理事でもある日本画家、服部正一郎の作品、『 切りとおしのみえる風景 』です。緑豊かな山野の風景画を描くことを得意とした服部正一郎は、茨城県の水郷風景を多く描きました。
現在でも後世に残すべき価値のある作品として、入手が困難な作品となっております。
1907年(明治40年)茨城県の稲敷郡龍ヶ崎町に生まれる。
1929年(昭和4年)第16回二科展に「庭」が初入選する。
1936年(昭和11年)宮本三郎、田村孝之介、田崎廣助らと新美術家協会に参加する。
1937年(昭和12年)二科会会友となる。
1941年(昭和16年)二科会会員となる。
1943年(昭和18年)二科会評議員に就任する。
1952年(昭和27年)会員努力賞を受賞する。
1968年(昭和43年)第52回二科展出品作『水郷』で日本芸術院賞を受賞する。
1978年(昭和53年)二科会常任理事をつとめる。
1983年(昭和58年)勲四等旭日小綬章を受章する。
1987年(昭和62年)日本芸術院会員となる。
1992年(平成4年)勲三等瑞宝章を受章する。
1995年(平成7年)胃癌のため87歳で死去。
コンディション
額には使用感があり特に背面は剥がれが多数ございます。作品本体は経年変化はあるものの傷などはなく、概ね良好なコンディションが保たれております。本人サインがございます。
(中古品という特性上、細かい擦れや傷、汚れ等を画像で完全にお伝えすることが出来かねます。特筆すべきコンディションは出来るだけ記載させて頂きますが、ある程度の使用感はあるものとお考え頂き、ご了承の上ご購入をご検討下さいませ。)
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